詳細スケジュールの作成と管理の方法

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 半年のスケジュールを1日も遅らせない方法は?

そんなものは出来っこない!と、最初から諦めていませんか?

ここに、詳細スケジューリングに関する私のコンサルティングのノウハウの一部を紹介します。

ただし、適切な指導者無しで一人で取り組むにはちょっと難しいかも知れません。特に、5年以上もの間、スケジュール無しで“事後処理”に明け暮れてきた方には、おそらく「禁断症状」が出ることが予想されますが、禁断症状が出てもそこで止まらないで下さい。

私の言うことを信じるか信じないかは、あなた方の自由です。しかしながら信じなければ、1ヶ月経っても何も手に入らないでしょう。ここに書いてあることを信じて障壁を乗りきって下さい。困難を伴うと思いますが不可能ではありません。実際にできる人が居るのです。そしてこれに取り組む以外に、今の混乱の状態から抜け出す方法は無いでしょう。

されに重要なことは、この方法は、ソフトウェア開発に限ったことではないということです。あらゆる場面に応用できるはずです。その意味でも、是非とも身に付けて欲しいものです。

しかしながらこのノウハウを文字だけで伝えることは容易ではありません。十分には伝わらないかも知れませんが、もし疑問点があれば直接メールでもください。お応えしたいと思います。


スケジュール管理の現状

 なぜ、スケジュールが管理されないのか

 すぐに止めてしまうわけ 

詳細スケジュールの誕生まで

 要求を明らかにする 

 概スケジュールを作成する 

 作業の成果物をイメージする 

 成果物を生み出す作業をイメージする 

 データフローを作成する 

 作業の「量」をイメージする 

 作業時間を割り出す 

 時間軸で表現する・・・スケジュールの誕生 

 スケジュールの調整 

 不確定要素を持つ作業を探す 

 一口サイズ 

進捗の管理(スケジュールの追跡)

 時間単位で把握する 

 予定外の作業への対応 

 その日の状況を報告する 

対応の管理

 遅れを量的に把握する 

 遅れの原因を解明する 

 スケジュールを改訂する

 関係者への早期の対応 

ストレッチ

 優れたスケジュールを目指して

トピック(詳細スケジューリングに関連して・・)

 1回目は捨てる

 3日も続く作業はない 

 ネバナラナイ・スケジュール

 スケジュールを練り直す 

 堰を弛めない―自分との闘い 

 出来ない理由のオンパレード





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