派生開発におけるモデルの活用
イベント名 | EdgeTech+2022 スペシャルセッション A3-05 |
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日時 | 11月18日(金) 14:30~15:15 |
場所 | パシフィコ横浜 展示会場内セミナー Room A |
発表者 | (株)エクスモーション エグゼクティブコンサルタント 斎藤 賢一 派生開発推進協議会 星野 充史 |
概要 | 要求に対する設計の良し悪しを素早く判断する手法としてモデルを利用した設計手法は有効なアプローチであり、顧客起点の価値創出を目指した開発サイクルにおいて素早い設計判断は重要なポイントとなる。一方、モデルは直感的に理解しやすいために新規開発プロセスではしっかり作成されるが、一度変更が入るとモデルが劣化し、メンテナンスが困難となる。これは、モデルの変更時の設計品質の維持だけでなく変更プロセスの問題が考えられる。 本講演では、変更要求を分析して変更の影響範囲を特定し、差異を仕様化することで適切なモデルに変更・維持する派生開発技術を適用することで、素早い設計判断に貢献できるような設計品質を維持するポイントと、適切なモデルを維持できている事例を紹介する。 |