【経験発表】アジャイル開発におけるテスト分析による高速フィードバックプロセスの提案 ~T-USDM による要求仕様の改善~

イベント名 派生開発カンファレンス2022
時間 11:30~12:00
講演者 派生開発推進協議会 T4研究会、T6研究会
株式会社ベリサーブ 堀川 透陽
概要 テスト活動のシフトレフトは「仕様の漏れを事前に指摘して、不具合の作りこみを防ぐ」活動であり、WF開発で用いられるプロセスである。この品質改善活動をアジャイル開発へ適用するにあたり、テスト分析とT6研究会が発表しているA-USDM(アジャイルUSDM)の親和性の高さに着目した。テストの観点でUSDMを使用する「T-USDM」と、それを用いた要求仕様のフィードバックループプロセスをT4、T6研究会合同による考案とシミュレーションした結果を発表する。