【経験発表】D-Case記法を応用した変更要求仕様書の提案

イベント名 派生開発カンファレンス2022
時間 13:00~13:30
講演者 株式会社デンソークリエイト 事業推進部 柏原 一雄
概要 我々のプロジェクトでは、派生開発において、仕様の漏れ・誤りによる不具合の流出を防ぐため、USDMを導入した。しかし、レビューで変更仕様の漏れを見逃す事例を、完全になくすことはできなかった。変更要求仕様書に変更仕様が特定された根拠が示されていないことが原因であった。これに対して、D-Case記法を参考に、要求と仕様の階層構造に、「戦略」と「前提」を要素として加える方針で、問題の解決を図った。変更要求仕様書の形式を改善したことで、レビューにおいて、変更仕様を特定した根拠が“ない”または“不適切”という問題に気づきやすくなることが確認できた。