USDM2UML -要求をクラス図へ変換し早期にモレを見つける-

イベント名 派生開発カンファレンス2014
カテゴリー アドバンスド
時間 15:35~16:10
発表者 セイコーエプソン株式会社  萩原 豊隆
概要 要求モレによって設計構造が変更がされると大幅な手戻りになる。そこで要求をクラス図に短時間で変換する手順を作成した。要求をクラス図への変換してみることで早期にモレを見つける。加えて,この変換で要求仕様記述のポイントを実感でき,より良い要求仕様の作成を動機づけることもできた。作成したクラス図はそのまま設計に活用する。従ってアーキテクチャ構造の早期確立にも効果があり,規模見積り精度の向上にもつながった。