プロダクトライン開発を見据えたシステム全体最適設計の取組み~自動車:パワーステアリング開発における事例~
イベント名 | 派生開発カンファレンス2016 |
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時間 | 15:05~15:45 |
発表者 | 日本精工株式会社 高橋 寛之 |
概要 | 弊社では、複数のカーメーカ向け製品に対し“一品一様開発”を続けており、そのバリエーションの多さからコスト増大に直面している。そこで“プロダクトライン開発”への変革を目指し、ボトムアップによる現状の整理とトップダウンによる理想の追求を行い、システム全体の要求仕様およびアーキテクチャのコア資産化に取り組んでいる。 本発表では、双方向の視点から要求仕様を最適化する様子と、資産の可変性表現としてUSDMを拡張する手法、またそれとアーキテクチャを対応させる事例について紹介する。 |