「派生開発カンファレンス2014」開催報告

カンファレンス開催のお礼

2014年6月6日に「第5回派生開発カンファレンス2014」を横浜市開港記念会館において開催しました。今回は226名の方々に参加いただき、盛況に終了することができました。ありがとうございました。
XDDPは3点セットというシンプルなプロセスであるが故、さまざまな開発手法やプロセスと融合できます。今回のカンファレンスでは、SPLEやMDDといった開発手法との融合により様々な成果が発表されました。今回のテーマである「XDDPのポテンシャル」の高さを感じたカンファレンスでした。皆で知恵を出し合い、もっともっと効果的なやり方を追い続けることで、派生開発をスマートにこなし、競争力のあるサービス・製品開発に注力していけるようになることを願っています。

来年も、より効果的な事例を共有できるよう、皆様からの投稿をお待ちしています。
それでは、来年の「第6回派生開発カンファレンス2015」でお会いしたいと思っています。ありがとうございました。

2014年7月31日
派生開発カンファレンス 実行委員長  斎藤 賢一

開催概要

開催日 2014年6月6日(金)
カンファレンス 10:30~18:00
チュートリアル 10:00~12:10
ワークショップ 13:30~16:10
情報交換会 18:30~20:30
会場

横浜市開港記念会館 講堂・第1号室
〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地

会場はこちら

【会場における注意事項等】

  • 会館の利用について
    会館ホームページのよくある質問「予約・申込・利用について」をご一読ください。
  • 車椅子での来場
    • 車椅子で来場の方は、カンファレンス申し込み時に、車椅子で来場の旨連絡事項にご記入ください。
    • 車椅子利用の方が車で来場される場合には、会館内に駐車可能です。
    • 車で来場される場合には、会館事務所にお問い合わせください。(電話 045-201-0708)
  • 昼食
    • 講堂での飲食はできません。

参加申し込み

参加募集
券種 募集人数*1 お申込み種別・参加費
会員*2 賛助会員*2 協賛団体会員*3 一般
カンファレンス
(本セッションのみ)
250人 3,000円 4,000円 4,000円 5,000円
チュートリアル 60人
ワークショップ 24人*1 満席

*1:チュートリアル・ワークショップは、それぞれ満員になり次第締め切りとなります。
  ワークショップは、ディスカッション・テーマ毎に、各8人の募集枠となります。
  ディスカッション・テーマについては、下記のプログラム欄をご覧ください。
  なお、申し込まれた方には、事前にポジションペーパーの提出をお願いいたします。
*2:派生開発推進協議会への入会申請中の方は、派生開発カンファレンス2014 事務局まで、お申し出ください。
*3:協賛団体については、下記の協賛リストをご参照ください。

  募集人数 参加費
情報交換会*4 80人 4,000円 (お申込み種別 共通)

*4:情報交換会のみのお申し込みは受け付けておりません。カンファレンスとセットでのお申込みをお願いいたします。

申し込み方法

受付は終了いたしました。
※ お困りの際は、こちらをご覧下さい。 よくあるご質問(FAQ)

募集締切り

2014年5月30日 (金) 17:00 *5 

*5:カンファレンス、チュートリアル、情報交換会いずれも、定員に達した段階で、申し込み受け付けを終了させていただきます。どうぞ、お早めにお申し込みください。

個人情報の扱い

お申し込みに際して頂きました個人情報は、派生開発推進協議会が厳重に管理・保管し、当催事への参加者の把握と確認以外の目的に使用することはありません。

タイムテーブル

時間 本セッション・プログラム
【講堂】
チュートリアル・ワークショップ
【第一会議室】
9:30~10:00 —————————-  チュートリアル・受付開始
10:00~10:30 本セッション・受付開始

【チュートリアル】
PFDってなに?

(株)エクスモーション 梶本 和博

10:30~10:40 開会挨拶
10:40~11:15

要求仕様定義USDMによる自動車システム開発の弱点の克服

(株)エクスモーション  高橋 久憲

11:15~11:50

XDDPとSPLEの連携・移行・使い分けガイドの紹介

派生開発推進協議会 T14研究会

11:50~12:25

モデル指向SPL開発におけるXDDPの効果的適用

(株)日立産業制御ソリューションズ  渡辺 滋

12:25~12:35 ポスターPRタイム
12:35~14:25

お昼休憩・ポスター展示【講堂】

(13:30~16:10)

【ワークショップ】

テーマ1:
「モデル主体派生開発(仮称)ガイドライン」内容について

テーマ2:
XDDPは,こうすれば定着失敗する

テーマ3:
XDDPのマフィアオファー

 

 

14:25~15:00

「現場からの障壁克服」その後~生えた根を太くする~

アンリツエンジニアリング(株)  南部 妙水

15:00~15:35

USDMとモデル併用による仕様もれ早期発見方法の提案

セイコーエプソン(株)  井口 雅人

15:35~16:10

USDM2UML -要求をクラス図へ変換し早期にモレを見つける-

セイコーエプソン(株)  萩原 豊隆

16:10~16:30 休憩
16:30~17:30

【基調講演】
エンジニアが持つべき,3つの視点とアプローチ

(株)プロセスデザインエージェント 芝本 秀徳

17:30~17:50 表彰式とワークショップ議論紹介
17:50~18:00 閉会挨拶

 

※ 派生開発カンファレンス2014ではTwitterを活用しています。
  公式タグは #派生開発2014 です。


ベストプレゼンテーション賞

USDM2UML -要求をクラス図へ変換し早期にモレを見つける-

セイコーエプソン株式会社  萩原 豊隆

プログラム委員賞

要求仕様定義USDMによる自動車システム開発の弱点の克服

株式会社エクスモーション  高橋 久憲


主催

派生開発推進協議会

後援
  • 独立行政法人 情報処理推進機構
  • 横浜市経済局
協賛
  • 一般社団法人 情報サービス産業協会 (JISA)
  • 一般社団法人 神奈川県情報サービス産業協会
  • ソフトウェア技術者協会 (SEA)
  • 財団法人 日本科学技術連盟(JUSE)
  • 日本SPIコンソーシアム (JASPIC)
  • 一般社団法人 PMI日本支部
  • 一般社団法人 組込みシステム技術協会 (JASA)
  • 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会 (JUAS)
  • ソフトウェア・メインテナンス研究会 (SERC)
  • NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 (SESSAME)
  • NPO法人 TOPPERSプロジェクト
  • NPO法人 ソフトウェアテスト技術振興協会 (ASTER)

主催者情報

カンファレンス委員会
  • 委員長
    斎藤 賢一 (株式会社エクスモーション)
  • 副委員長
    福井 俊一 (ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社)
  • 実行委員
    秋山 友秀 (キャノンソフトウェア株式会社)
    厚田 鳴海 (パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社)
    池田 暁
    江島 猛 (株式会社リコー)
    小笠原 秀人 (株式会社東芝)
    河野 岳史 (スパークスシステムズ ジャパン株式会社)
    古畑 慶次 (株式会社デンソー技研センター)
    坂井 昭一朗 (株式会社リコー)
    酒井 郁子 (株式会社イマテック)
    清水 綾子
    白川 智也(三菱電機株式会社)
    高橋 裕之 (ウイングアーク1st株式会社)
    田中 一夫 (アイエックス・ナレッジ株式会社)
    長友 優治 (株式会社ベリサーブ)
    名野 響
    福田 一郎 (株式会社小野測器)
    桝田 秀和 (日本ユニシス株式会社)
    南 栄二 (セイコーエプソン株式会社)
    本山 絢子 (ウィツ株式会社)
    森島 三恵 (パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社)
    山崎 崇 (トレンドマイクロ株式会社)
    山下 和加
    山田 謙輔(株式会社日立情報通信エンジニアリング)
    八木 将計 (株式会社日立製作所)
    渡辺 博之 (株式会社エクスモーション)
派生開発推進協議会
  • 代表 清水 吉男 (株式会社システムクリエイツ)
  • 副代表 渡辺 博之 (株式会社エクスモーション)