組織
フォーラム実行委員会
本会の活動にふさわしいテーマ、あるいは研究会の活動を推進するうえで必要性の高いテーマでのフォーラムの開催を計画し実施する。原則として、研究会評議委員会などからの要請を受けて計画する。
フォーラムの形態としては本会の会員を対象にするケースと、会員の他に一般に公開するケースがある。
カンファレンス準備委員会/実行委員会
準備委員会では、本会の会員やHPを介してそれぞれの現場での取り組み状況を調査し、次回のカンファレンスのおおまかな開催計画を立てます。適当な時期に運営委員および会員(カンファレンス準備委員を含む)の中からカンファレンス実行委員を選び、運営委員会の承認を下にカンファレンス実行委員会を発足させて活動を移行する。
準備委員会が立てた開催計画にそって、カンファレンス実行委員長、副委員長をはじめ、プログラム、会場・運営、会計、広報などの各委員会を設け、各委員会が活動する形で具体的にカンファレンスの開催を進める。
研究会評議委員会
研究会のテーマは、基本的に本会会員の希望を募り、その中から本会の主旨にマッチするもので、研究会として発足/活動できる状態と判断されたテーマについて運営委員会によって検討され、研究会の設立が承認される。その際に、研究会の活動を推進し支援するための評議委員が運営委員会において選任される。評議委員は運営委員および会員のなかから選ばれる。
研究会評議員会は、本会代表、副代表、各評議委員によって構成され、研究会の進め方を確認し、定期的に進捗状況を報告する。これらの研究会の成果は、本会のカンファレンスに公表したり、HP上で情報を提供する。また、広く研究成果を公表する必要があると判断されたときは外部に公表することもある。
認定委員会
派生開発のプロセス改善策(「XDDP」や「USDM」などの方法)に対する認知が進むなかで、それらの方法を支援するためのツールなどが提案されてくることが予想される。それぞれが独自に方法論への「準拠」とうたわれると混乱をきたしてしまう。
ツールの他に書籍やセミナーなどでも同じ問題が生じるので、認定委員会の方でそれらを調査して、本会が進める方法に合致していることを検証し、運営委員会の承認を得たうえで推薦できるものとしてHP上で紹介する。但し、本会には強制力はないので、あくまでも推薦するだけで排除はしない。
勉強会企画委員会
派生開発に関するプロセスや、技法(「XDDP」や「USDM」、「PFD」など)についての勉強会の企画・運営を行う。
勉強会は、本会の会員を対象にするケースと、会員の他に一般に公開するケースがあり、国内各地での開催をサポートする。 また、勉強会の形態としては、講義形式、ディスカッション主体、もしくは参加者と(「XDDP」をはじめとする)派生開発プロセス経験者との相談会など、 目的に合ったさまざまなプログラムを企画する。
※ 2011年 7月 新設