庵主の日記2

2002年6月21日 不可解な手数料

最近、銀行の口座もインターネットを使って、家から振込み処理が出来るようになった。ペイオフの“お陰で”新しい銀行の口座が、それを可能にしてくれた。早速、夜中にアクセスして、別の銀行の口座に振替えた。いちいち銀行に行かなくてよいので、大変便利である。

ところが、手数料を取られた。通常の窓口処理と殆ど同じ額と思われる金額が、口座から引かれたのである。私は、この銀行の人を使っていないし、ATMも使っていない。自分のコンピュータを使って、途中まで自分が契約している回線を使って、振込み操作をした。それなのに、なぜ、手数料を取られるのか?

手数料を取るとしても、それは銀行のコンピュータを使ったことに見合う金額に押さえるべきである。日本の銀行らしくない銀行では、無料なのに、なぜ、「日本の銀行」は高額の手数料を取るのか。100万円預けても100円しか利息がつかない中で、その3倍以上の手数料を取ると言うのだから、あきれたものだ。

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