今日ではこの仕事は、単にプログラムが書ければいいと言うわけには行きません。確かに、入社したときに僅か数ヶ月のトレーニングしか受けていないとしても、そして、それだけで今日までやってこれたとしても、そのことで、これからもこの仕事を楽しく続けることが出来る保証にはなりません。
仕事が約束通りに出来ていなかったり、絶えず自己革新に取り組んでいないと、21世紀になってこの仕事を続ける出来なくなる可能性の方がずっと高いのです。
世の中が変わっていくのを感じながらも、日々の業務に追われ、その中で何から手を付けて良いのか分からなくなっているソフトウェア・エンジニアの方も、何時までもそのままでは、猶予期間は過ぎてしまいます。
これからも、この仕事を楽しく続けることが出来るために、ここで述べるような取り組みが必要になってくるでしょう。